こんにちは。
美容オタクのこむぎこ(@mugi_qs)です。
今回は意外と今まで一度も受けてこなかったレーザートーニングを試してみたので、受けた感想をレポートしていきます。
繰り返しが肝・予防ケアだな~というのが端的な結論です!
レーザートーニングとは
レーザートーニングとは、肌に弱めの出力でレーザーを当てていくことで、肌のメラニン色素を減らしていくという治療になります。
シミ治療としては、シミになっているところをスポットで狙い撃ちしてレーザーを当てるものもありますが、肝斑があると、当てた周囲のメラニン色素も刺激してしまい、肝斑が悪化するリスクもあることから、レーザートーニングが選ばれることがあります。
また、スポットで狙い撃ちするものは、ある程度シミが濃くないとレーザーが反応しないので、薄いシミの場合もスポットではなくトーニングが選択されることもあります。
※自分のシミの種類・状態については専門の医師に要相談。
「トーニング」と呼ばれるものは、主にQスイッチヤグレーザーで行うものとピコレーザーで行うものがあり、今回私が受けたのはヤグレーザーの方です。
違いとしてはレーザー1発あたりの照射時間がピコの方が短いこと、またメラニン色素を熱で破壊するか衝撃波で破壊するかという点が挙げられます。
実際受けてみた感想
痛み
「レーザートーニングは全然痛くない!」、とよく聞いていたので何回も美容皮膚科に行っている私はかなり油断していました。
・・・が、無痛ではなく、普通に痛みはあります。
肌のメラニン色素に反応するぱちぱちする音と一緒に、弾かれるような痛みがあります。
一回一回の衝撃は小さく、刺激のある熱いシャワーを当てられているような感覚です。
ただ、今まで受けてきたレーザー系の中ではかなり痛みが少なかったです。
痛くないというのは違って、美容医療の中だと痛くない方だよ!というのが正確かなと思います。
ダウンタイム
打った直後は少し赤くなりました。(特に重ね打ちしてもらった部分)
ただ、そこまで真っ赤でもないので、このまま外に出ても怪訝な目で見られたりはしません。
※顔脱毛の方が直後赤くなっていました。
また、赤いのは当日だけで翌朝にはほとんど赤みは消えていました。
ヒリヒリした後を引く痛みもあまりなかったです。
大事な予定があっても、3日前までに受ければそんなに支障は出ないんじゃないかな?と思います。
効果
「レーザートーニングは10回が目安」
「1回だと効果が分かりにくい」
とよく聞いていて、これについてはその通りかな~と思いました。
トーニングは顔に5周しっかり当ててもらって、シミには重ね打ちしてもらったので効果出るのでは?と淡い期待があったのですが、体感で肌が変わった感じは特にありませんでした。
シミが薄くなったというよりは、シミが消える前段階の一旦濃くなるというのが発生しているような?
気にならなかった部分シミが浮き出て出てきた気がします。
シミは消える前に一旦濃くなるということもあるようなので、あと何回か打ったらよくなるのかも?(参照:皮膚科医に聞く!“シミは消える前に濃くなる”って本当?薄くなるまでの期間は?)
今目に見えているシミに対する効果はそんなに感じませんでしたが、メラニン色素に反応してぱちぱち音はしていたので、将来のシミ予備軍を早めに退治しておくことには結構有用なのでは?と思います。
美容医療は「目に見える変化」を求めがちですが、こういう今は目に見えないけど積み重ねると将来違いが出てくる治療も大事ですよね。
即効性を求めずに、1年くらい気長に継続できる方に向いているかなーと思いました。
あと、費用が高いとその分期待してしまうので、お安めに何度も受けるのが良いかもしれません。
値段
今回はキレイパスのこちらのクーポンで行ったので、トーニング含めて3種類の施術が選べて19800円でした。
1個の施術当たり6000円くらいの計算ですね。
結構お得感がありました!
⇒キレイパスはこちらのメニューです(初回の方は、コードにcvlicoを入力で3000円引き!)
トーニング1回だけで2万円近くするクリニックもあるので、コスパが良かったです。
個人的な感覚としては1万円を切るなら受ける気になるな、という感覚です。
まとめ
今回はレーザートーニングを受けた感想をレポしてみました。
必ずリピする!とまでは言えませんが、肌悩みが少ないときにメンテナンスとしてやるにはぴったりかもと思ったので、どこかでまた受ける気がします。
シミが浮き出て来たので、これはIPLとかで消そうかな~と思っています。(ルメッカが気になる)
今後も色々な美容医療を受けるつもりなので、備忘録も兼ねてしっかり記録に残していきます!
⇒受けた美容医療のレポ一覧はこちら