【失敗体験談】口角ボトックスを受けてみた

美容医療

こんにちは。
美容オタクのこむぎこ(@mugi_qs)です。

今回は、口角ボトックスを受けてきたので、その感想を書いていきたいと思います。

結論から言うと、私は受けなきゃよかったな…と後悔しました。

※だからみんなやめましょうという話でもないので、後述します。

こむぎこ
こむぎこ

最後まで読んで下さったら嬉しいです!

口角ボトックスとは

ボツリヌストキシンという毒素を主成分とした注射を打つことで、筋肉の動きを麻痺させるのがボトックスです。

口角には口の端を下に下げる筋肉があって、この部分の働きを弱めることで、口角が上がりやすくなります。

私は顎ボトックスを打つために行ったのですが、顎の筋肉と口角部分は動きが連動しているので一緒に打ってあげるとより自然な仕上がりを目指せると言われ、興味本位で打ってみることにしました。

痛み

ボトックスは何度か打っているのもあり、特にそんなに痛くはありませんでした。

注射なのでちくっとはするものの、極細の針が使われているのでぶすっとさされる感じではないのもあるかもしれません。
※あとは冷やしてもらえるので、それで感覚が麻痺しているのもあります。

痛かったら握ってくださいねーと渡されたボールも、特にぎゅっとすることもなくただ持ってました(笑)

顎との痛みの差もそれほどなかったと思います。

ダウンタイム

ダウンタイムはほとんどありませんでした。

注射の直後は極少量の血が出ますが、ふき取ってもらったら止まるので、特に絆創膏を貼られることもなくそのままマスクをして帰宅。

お酒を飲んだり、汗をかく運動は当日NGなのが注意点かもしれません。

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効果

メリット

真顔の口角が気持ち上がっている…??という効果は感じられました。

ただ私は本当によく笑うと人から言われるのと、自分でも真顔で口角が上がってるのが数少ない良いところと思っているので、あまりメリットを享受できませんでした。

唯一良かった点としては、ほうれい線がくっきり入らなくなった感じがすることです。

打ったのは口角ですが、口角付近がふっくらとすることでほうれい線の入り方が浅くなりました。

ただ、私はデメリットの方が大きかったのでもう二度目は受けないかな~と思っています。

デメリット

これが大問題で…

笑ったときの口角の左右差が出るようになってしまいました。
(写真で言うと右側(→)の口角の上りが急になっています)

ボトックス後の口角

自分しか気づかない程度でそれほどひどくはないと思うのですが、自分としてはとても気になってしまって、笑うたびに

「こっち側の口角はあまり上げないようにしないと…」

「今鏡見れないけど私の笑顔変じゃないかな…」

と今までの人生で気にしたことがないことが気になってたまらず、つらい気持ちです。
何も気にせず笑える時間が恋しいな~と思ってしまいます。

ただボトックスは3か月もすれば元に戻るので、そこまで極端な左右差ではないしゆっくり待とうと思います。

値段

韓国製で8800円でした。

合わなかった施術に払ったお金を思って悲しくなってきました…(苦笑)

ただ、顎は今までで一番きれいに入れてもらえた気がするのと、勉強代ということで納得しています。

まとめ

今回は口角ボトックスを受けた体験レポを書いてみました。

個人的にはもう受けないかな~と思います。

反省点としては、自分に必要かどうかをあまり深く吟味せずに、その場でなんとなくメニューを足してしまったことだと思っています。
(口角の下がりを悩んだことがないのに受けてしまった。)

多少の左右差が出ても、口角が下がっているのを治す方が優先!という方は、ボトックスは永久出ないので試しにというのはありだと思います。
※もちろん医師としっかり相談のうえで。

筋肉のつき方が人によって違うので、医師が上手くても1度目は左右差が出ることはありそうなので、通うクリニックを決めて何度か微調整を重ねることができそうかも考えた方が良いかもしれません。

こむぎこ
こむぎこ

個人的には口角を上げたかったらお風呂にいる間だけは笑う、とか日々口角を鍛えるトレーニングをする方がコスパは良いかも…と思ったり。

珍しくあまり気に入らなかった美容医療ですが、受けた中で気に入っているものもあるので、ご興味があれば見て下さると嬉しいです!

美容医療を受けたレポ一覧を見る。

これからも受けた時には備忘録として残していきたいと思います。

最後まで読んで下さってありがとうございました!

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