こんにちは。
美容オタクのこむぎこ(@mugi_qs)です。
今回は、2021年12月の再販でやっと買うことができた「リップモンスター」をレビューします。
再販前はどこに行っても売り切れで、全く見かけず。
すごい人気ですね。
買ったのは全部で3色で
・03 陽炎
・04 パンプキンワイン
・05 ダークフィグ
です。
ちなみに私はプロのパーソナルカラー診断で、2ndがないくらいイエベ秋ですと言われたイエベ秋ど真ん中人間です。笑
スウォッチ
では、さっそく本題です。
手のひらに出したスウォッチを見ていただくと分かる通り、
03(陽炎)は明るい可愛げのあるピンク
04(パンプキンワイン)はオレンジとブラウンレッドが混ざったような色
05(ダークフィグ)は紫に近いブラウン
といった色味です。
唇に実際に乗せた色も比較してみます↓
03陽炎
陽炎は元の唇の色がほんのり色づく程度で、とてもナチュラルな仕上がりです。
ただ、あまり変化は出ない感じなので「がっつり唇に色をのせたい!!」という時には向いてないかもしれません。
とはいえ血色感はよく見えますし、オフィスにつけていくお仕事用のリップにすごく使いやすそうだと思いました。
イエベ春さんが大得意そうです。
04パンプキンワイン
イエベ秋の私としては、04のパンプキンワインが一番よく買う色味だなと思います。
これこれ!って感じですね(笑)
オレンジがベースにある者の、ブラウン・レッドを少しずつを感じる色味なので、オレンジが強すぎて彩度が上がって付けられないこともなく、かといって暗くならない絶妙な色味です。
「パーソナルカラーイエベ秋」なら一番おすすめしやすい、肌馴染み抜群の色です。
05ダークフィグ
ただ、意外と一番気に入ったのは05ダークフィグかもしれません。
今まで「イエベ秋向け」と言われるものを買いあさっているのもあって、パンプキンワインはもちろん似合うんですが、新鮮味はあまりないというか。
安定感は抜群なんですが、新しいタイプのメイクではないという感じです。
ダークフィグは青みはあるものの、ブラウンに近い色だからか顔色が終了することはありませんでした。
※私は残念ながらブルべ要素が全くないので、青みが強いと速攻で顔色がくすみます(笑)
今まであまり使ってきてないおしゃれな色味で、都会的・知的な感じがします(あくまで”的”)。
すっぴんにつけても浮かないのはパンプキンワインですが、メイクをすればダークフィグは余裕で使いこなせます。
ただ、割と深い色なので顔タイプが大人顔の人の方が使いやすいかもしれません。
あとはダークフィグをつけていると、少しブルべ寄りの服(グレーとか)が似合いやすかったのもファッションの幅が広がった気がして嬉しかったです。
使い心地は?唇は荒れる?
塗りたては艶がありますが、時間が経つにつれて正直乾燥は感じました。
私は唇がかなり弱いので、リップクリームを下に仕込んでも少し皮向けはしてしまいます。
ただ、本当に合わない荒れやすいものを使うと、血がにじむほど荒れるのですが、リップモンスターそこまでは唇を荒らしはしませんでした。
荒れにくいという口コミも見たので、普通の方ならそんなに心配は要らないかと。
問題なく使えると思います。
私は連日は使わず、1日の使用ならぎりぎり唇が死なないので間を空けて使うようにしています。
正直色が可愛いのでそこは目をつぶる、という感じなので荒れにくさでリップモンスターを選ぶってことはないですね。
色もちについて
色もち、めちゃくちゃ良いです!!!
ティント並みに持ちます。
少しとれたかな?というタイミングで、リップクリームを上から塗ってあげると、また色が復活します。(しかもリップクリームには色移りがほとんどしない)
手のひらに乗せた色もしばらく経ってからティッシュで擦ってみても、結構残っていました↓
あえて比べてみると、なぜかパンプキンワインが一番色もちが良い気がします。
手のひらにも良く残っていました。
マスク生活でもありがたい存在ですよね。
リップが必需品じゃなくなったこの逆光の時代に爆売れした理由が良く分かります。
成分
リップモンスターの成分もチェックしてみました!
テトライソステアリン酸ジペンタエリスリチル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オクチルドデカノール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ビスアルキル(C16-18)グリセリルウンデシルジメチコン、イソノナン酸イソトリデシル、水添ポリイソブテン、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、パラフィン、合成ワックス、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、マイクロクリスタリンワックス、水添マイクロクリスタリンワックス、ヒドロキシステアリン酸エチルヘキシル、トコフェロール、ホホバ種子油、オリーブ果実油、アーモンド油、(エチレン/プロピレン)コポリマー、ポリエチレン、ジメチコン、(+/-)(チタン/酸化チタン)焼結物、マイカ、ラウロイルアスパラギン酸Na、ラウロイルリシン、塩化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al、硫酸Ba、トリイソステアリン酸イソプロピルチタン、酸化スズ、ホウケイ酸(Ca/Al)、合成フルオロフロゴパイト、黄4、黄5、赤104(1)、赤201、赤202
Kanebo公式サイトより引用
黄4、黄5、赤104といったタール色素が使用されています。
個人的な経験からすると、タール色素不使用のリップの方が荒れにくいことが多いので、少し荒れてしまうのは仕方ないかなと思います。
塗り方
かなりスルスルっと塗れる柔らかいテクスチャーなので、特にブラシ等は使わなくてもそのまま塗るので良いかと思います。
ただ、唇の皮が浮いていたりすると、上手く均一に塗れないので
リップモンスターを塗る前に、あらかじめ優しくスクラブしてあげるのがおすすめです。
キャンメイクのリップスクラブが、洗い流しやふき取りが不要で、スクラブもきつすぎず使いやすかったです。
まとめ
今回は、リップモンスターの色比較をまとめました。
イエベ秋どんぴしゃが欲しければパンプキンワイン、少し冒険したい&深い色が好きな方はダークフィグがおすすめです!
イエベ春の方や、フレッシュな印象が欲しい方は陽炎が良いと思います。
この記事はイエベ秋の方向けなのですが、他にも記事を書いているので良かったら見てみて下さい。
長くなりましたが最後まで読んで下さってありがとうございました!
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